Mac歴20年の僕が、MacをやめてWindowsに変更した5つの理由

mac windows

随分と長い間Macを使ってきたけど、そろそろ仕事環境をMacからWindowsに変更する!!

そう決めた瞬間、Thinkpad通販のカスタマイズ画面を開いていた。

20年間Macを使ってきたが、とうとう仕事で使うメインPCを、MacからWindowsに変更することに決めた。

中学3年、ボンダイブルー

僕が初めてMacを手にしたのは、中学3年の時。それまでに貯めた小遣い10万円と、足りない分をオヤジにねだって購入したボンダイブルーのiMac G3だ。

記憶が正しければ、大阪日本橋のどこかの電機屋で売られていたものを購入。キューブ型の大型の箱は重く、簡易的なキャリーケースに縛り付けて持ち帰った。

帰り道、阪急だか阪神で新開地に向かっている時、電車に乗り合わせた大学生っぽい人から「おぉiMacやん!ええの買うたな!」と話しかけられたことをいま思い出した。

結局このiMacは、19歳位の時に、開けっ放しの窓から吹き込んだ雨に晒されて死亡するまでずっと使っていた。

自分をMac信者とは思ってない

それ以降、iMac G5、白ポリカのMacBook、MacBook Air、MacBook Pro 13インチ、iMac 21.5インチ、MacBook Pro 15インチとMac製品を渡り歩いてきた。当時の自分にとっては非常に高価な代物だったが、ローンを組んだり、深夜のバイトなどをしたりで、もやし生活をしながらも買っていた記憶がある。

こんなことを言うと、典型的なMac信者だと思われるかもしれないが、仕事ではWindowsばかりだったし、子供の頃の実家のパソコンはMS-DOSやWin95だった。

Macと並行して個人的にWindows PCを所有していたことも何度もある。上新電機とソーテックのコラボモデルである、阪神タイガース70週年記念モデル「Tigers PC」も所有していた。

iPhoneについても後発で、初めてiPhoneを手にしたのは4Sからだし、iPadに関してはつい半年ほど前に初めて購入したくらい。AppleWatchもAppleTVも持っていない。

そんなことから、Macのパソコンをずっと使っては来たが、決して自分のことをMac信者だとは思っていない。

結果的に、Macをメインとしてずっと使い続けてきただけ。

でも、もうMacはやめる

僕がMacを辞める理由

MacをやめてWindowsにするのにはそれ相応の理由がある。

別に我慢すればいいじゃんと思えるものから、どうしても我慢できないことまで様々だけど、すこしばかりこの場を借りて紹介しようと思う。

Officeが遅い(特にExcel)

MacでOfficeを使っていると非常にストレスが溜まる。

簡単な表をExcelで作成する程度であれば大したことはないが、マクロが組んであるようなシート内でセルを縦横無尽に動かすようなことをすると、Windowsで行うそれとは大違い。

第2世代のi3×メモリ8GBのWindows7では全く問題が無いにも関わらず、第4世代のi7×メモリ16GBのMacBook Proだとレインボーがクルクルまわる。

MacでExcelが遅い時の対策として有名な「環境設定ファイルの削除」をしたところで、大した改善はされない。

「Microsoftの製品なんだし、そんなもの最初から分かってたことだろ。」と言われればそれまでだが、起業してからというもの、やけにExcelを使う業務が多く、その動作の遅さに辟易していたところだ。

特定のサイトがIEのみ対応

僕の本業は不動産業(を予定している)だ。

実は不動産売買物件を検索する業者向けサイトがInternet Explorer 11のみに対応している。

Safariはもちろん、Chromeにすら対応していない。

名ばかりの推奨ブラウザと違って、IEでアクセスしない限り、サインイン画面にすら入ることが出来ないのだ。

サブPCとしてLet’s note CF-S10も所有しているが、このままだと、サブPCであるはずのLet’s noteがメインPC化してしまう状況。

Let’s noteは非常に良いパソコンなのだが、サブと割り切ったカスタマイズを施しており、外部ディスプレイに出力した時の解像度が1280×800なので、WQHD対応の27インチモニタ出力しても、表示が大きすぎてまるで簡単ケータイのようだ。

何のための高性能27インチモニタなのかが分からない。

結局、ある程度スペックを備え、かつInternet Explorerが利用できる環境が必要になった。

Macの新キーボードが好きになれない

今のMacBook系に搭載されているバタフライキーボードが、どうしても好きになれない。

慣れれば案外イケるかも!!と思い、何度も何度も使ってみたが、全く好きになれない。打てば打つほど嫌な気分になってくる。また、打ち込みの強い僕にとっては、音が非常にうるさい。

現在所有しているMacBook Proは2015モデルなので今のところは旧世代キーボードが使えている。また、向こう1年位は整備済み製品や、良質な中古品で前世代キーボードのMacBook Proを手に入れる事も可能だろう。

しかし、その先の見通しが全く立たない。

現に、13インチMacBook Proの新品に関しては、バタフライ機構のキーボードモデルしか販売されなくなってしまった。

まさかAppleが元のキーボードに戻して新製品を作ることは考えにくく、この先Macユーザーを続けていくというのは、いずれはバタフライキーボードを受け入れないといけなくなってしまう。

筐体が綺麗すぎてスクラッチが怖い

見るからに美しいその筐体は、扱うのに神経を使う。ちょっとぶつけた位で傷が付くことは無いのだが、なんとなく取扱に気を使ってしまう。

Let’s noteなんか全く傷を気にすること無くガシガシと使えたが、どうしてもMacBook Proを同じような感覚で使う気になれない。

以前使っていたMacBook Pro13インチは、天板にエクボが出来たのを見つけた時は発狂した。

一方、自宅でWEB閲覧専用となっている富士通のLIFEBOOKは、購入1週間で落としてしまったが、電源つけばいいやというくらいで気にも留めなかったのはなぜだろうか。

おそらく、パソコンという機能だけでなく、「美しい工業製品」としても求めてしまっているからだと思う。

Macを持つとそれに対し美しくあることを求めてしまい、かといって仕事をする上では、傍から見て醜くさえなければ、パソコン本体の美的センスなんて必要ないということに気づいた。

仕事でガシガシ使うことが目的なのに、傷を付けないようにと気を使ってしまうのは辛い。

バッグに入るが、キツキツ。そして重い。

僕が愛用しているバッグには、15インチのMacBook Proを入れるにはやや厳しい状況。

入らないことはないが、キツキツの状態。バッグの角を当ててしまうと、そのままMacBook Proに影響を与えてしまいそうな位パンパンになる。

最初はLet’s noteをメインの持ち出し端末として見ていたが、思った以上にMacBook Proを持ち出すことが多く、毎回ギリギリの状態でバッグに入れている。

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更に、15インチのMacBook Proの2.04kgという重さも辛い。

昔Apple OnlineStoreで働いていた時、13インチと15インチで悩む人に「わずかペットボトル1本分しか変わりませんよ!!」なんてセールストークをしていたが、ペットボトル1本分は大きな差だ。

社内での移動に持ち運ぶというような状況ならなんら問題は無いと思うが、バッグに入れて外出するという事を考えると、15インチMacBook Proは重いし、13インチの1.58kgでさえ重い。

だって、今や1kgを切るようなPCがゴロゴロしてるんだし。

Windowsでもいいじゃんと思った点

今までWindows(及びWindowsマシン)で不満だった点が解決されてきたということも、Macをやめてもいいなと思えた大きな要因でもある。

Windows10では裏スクロールができる

Macの魅力的な機能の1つとして、アクティブになっていないウインドウもそのまま非アクティブのままスクロールすることが出来た。しかしこの機能についてはWindows10でも搭載された。

タッチパッドジェスチャーが追加

MacBook Proの特徴として、指2本でトラックパッドをなぞることで画面のスクロールなどが出来る。iPhoneを使っている感覚で操作が出来るのだが、これについてもWindows10でタッチパッドジェスチャーが新たに搭載され、MacBook Proと似たような操作が可能になっている。

仮想デスクトップ機能も追加

Macでは以前から標準機能として使えていた仮想デスクトップ機能。これもWindows10で新たに搭載されるようになった。

このように、Windows10になったことで、細かな機能がWin7と比べるて随分と進化した。Macで良いなと思った機能がWindows10でシッカリと使えるようになっているのだ。Appleを真似る能力の素晴らしさは、30年前となんら変わっていない。

ThinkPad X1 Carbonを購入

こういう理由から、Macからの完全離脱を決め、新たな相棒をThinkpad X1 Carbonにすることとなった。

Thinkpad X1 Carbonを選択した理由については後日記事にする予定(書いたよ。)だが、到着が楽しみでならない。

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1TBのSSD(PCIe)、i7、16GBRAM、顔認証IRカメラを搭載したフラッグシップモデルが本体価格181,260円というのは非常にお得だ。

決してMac自体が悪いパソコンと言うわけではないが、Windowsでないと対応できない事は色々あるものの、Macでないと出来ないというような事がない今の状況だと、これ以上Macを使い続けることに意味を感じなくなってしまった。

本記事執筆時点ではまだThinkpadが届いていないので、近く別れを告げるMacBook Proで書いているが、12月上旬にも完全移行の予定。

データの移行が完了したMacBook Proは、ヤフオクに出品することを予定している。

ではでは。