災害・地球滅亡・凶悪動物!おすすめのパニック映画ランキング

パニック映画 おすすめ

パニック映画(ディザスター映画)とは、事故や火災などの自然災害や、地球滅亡・人類滅亡、宇宙人の襲来などにより、登場人物やその他大勢の人がパニックに陥るシーンを描いた、ハラハラドキドキする映画です。

地球滅亡というような事象に対し、多くの人がパニックに陥るタイプと、ある程度限定された空間と人物の中で、差し迫る事故などを防ぐために行動していくタイプがあります。

またパニックを起こす対象も様々で、「隕石落下などの災害パニック」「船の沈没や飛行機墜落といった事故パニック」「ハイジャックなどのテロパニック」「ヘビやサメなどの動物パニック」「ウイルスなどの感染パニック」とジャンルも色々。

今回は、そんな様々なパニック映画の中から、特にハラハラドキドキさせてくれる「おすすめのパニック映画」をご紹介します。

監督、俳優陣が一躍有名になった超人気作


スピード
1994年
監督:ヤン・デ・ボン
主演:キアヌ・リーブス/サンドラ・ブロック
上映時間:115分
ジャンル:ノンストップパニック

80キロ以下になると爆発するという爆弾が仕掛けられた、バスが舞台のノンストップパニック。

監督のヤン・デ・ボン、主演のキアヌ・リーブスやヒロインのサンドラ・ブロックの名をぐんと高めた出世作。バスという身近な交通が舞台になっており、現実でも起こりそうな妙なリアルなところが非常に面白い作品です。

3000万ドルという低予算で作られた映画ですが、興行収入は4億7000万ドルと大成功を収めています。

キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが注目されがちですが、犯人役は、「イージーライダー」や「勝利への旅立ち」のデニス・ホッパー!

うずぼう

地球を救うために地球の核へ突入していく!?


ザ・コア
2003年
監督:ジョン・アミエル
主演:アーロン・エッカート
上映時間:134分
ジャンル:地球滅亡パニック

地球滅亡レベルのパニック映画と言えば「宇宙災害系」が思いつきますが、この映画は地球の核(コア)の話。

人類が宇宙に行く映画というのはよくある話しですが、地中に潜っていくというのは中々ある話ではありません。宇宙系や自然災害型と比べた時に、地球のコアに向かっていくこと自体が非現実的なため、SFパニック映画として観たいところ。

突っ込みどころが結構多い映画ですが、1つの娯楽作品として観ていく分には十分に楽しめる映画だと思います。

サブ主演のヒラリー・スワンクは、99年のボーイズ・ドント・クライ、04年のミリオンダラー・ベイビーで2度のアカデミー主演女優賞を受賞する実力派です。

うずぼう

巨大隕石の追突を覚悟した時の人間模様も。


ディープ・インパクト
1998年
監督:ミミ・レダー
主演:イライジャ・ウッド
上映時間:121分
ジャンル:地球滅亡パニック

隕石パニック映画に分類される映画ですが、どちらかと言うと隕石の衝突は免れないと悟った人々の、人間関係の描写にウエイトが置かれている映画です。

とは言いながらも、ネットリとしたヒューマンドラマ感は感じられず、ストーリー全体のテンポが良く、宇宙での衝突回避ミッションのシーンはハラハラドキドキ。

似たような構成のアルマゲドンとは少し違ったエンディングが楽しめます。

ご存知の通り、主演のレオ・ビーダマンを演じたイライジャ・ウッドは、この3年後にロード・オブ・ザ・リングで主演を努めます。

うずぼう

実話に基づく宇宙空間での事故パニック


アポロ13
監督:ロン・ハワード
主演:トム・ハンクス
上映時間:140分
ジャンル:事故パニック

月面着陸まであと少しというところで機体が爆発。月面着陸を諦め地球に帰還するプランが始まるも、次から次へトラブルが発生します。クルーたちは無事に地球へ帰還できるのでしょうか。

宇宙船の中という閉鎖空間が舞台のパニック映画ですが、体調不良で乗るはずだった宇宙船に乗れずに落ち込んでいたケン(ゲイリー・シニーズ)の活躍も見どころ。

驚かざるを得ないのは、この映画が実際に発生したアポロ13号の爆発事故をもとに作られているという点。

監督のロン・ハワードは、01年のビューティフル・マインドでアカデミー監督賞を受賞。数々のヒット映画を送り出していますが、実は24-twenty four-の製作総指揮も務めています!

うずぼう

27歳の青年が才能の片鱗を見せた良作


JAWS
1975年
監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:ロイ・シャイダー
上映時間:124分
ジャンル:シャークパニック

もはや説明不要の超有名作ですね。いまやハリウッド映画界のトップ監督とも言えるスティーブン・スピルバーグが、わずか27歳の時に監督した作品で、人間を襲う動物パニック映画の走りとなった映画です。

40年以上前の映画にもかかわらず、サメが襲いかかる恐怖や人々がパニックに陥る描写が素晴らしく、CG時代の今見ても、とても楽しむことができる、非常に完成度の高い作品です。

監督ばかりに目が行きがちなJAWSですが、71年のフレンチ・コネクションでのアカデミー賞助演男優賞ノミネート、79年のオール・ザット・ジャズでアカデミー賞主演男優賞ノミネートの、超実力派俳優だよ!

うずぼう

自分で竜巻に突っ込んでいくバカたちの話


ツイスター
1996年
監督:ヤン・デ・ボン
主演:ヘレン・ハント/ビル・パクストン
上映時間:113分

この映画のDVDジャケットを見る限り、竜巻から逃げ惑う人の混乱を描いたストーリーかと思わせますが、実は竜巻に魅せられた研究者が自らの研究のために竜巻を追いかけていく映画。

そういう設定もあってか、ストーリー前半にはあまり緊張感がなく、人類破滅・自然災害の恐怖という感じはあまり得られないかもしれません。(こいつらこれで結構楽しんでるんじゃね?という印象)

ただ、後半になるにつれまるで狙ったかのように追いかけてくる竜巻はまるでホラー。主人公自ら竜巻脅威を体感することになるわけですが、日本に住んでいるとあまり知ることのない、竜巻による災害の怖さがヒシヒシと感じることができます。

主演のヘレン・ハントは、この映画で竜巻に魅せられたワイルドな役を演じた翌年、恋愛小説家というマターリとしたラブストーリーでアカデミー主演女優賞を受賞してるよ。

うずぼう

ディザスター映画の名作であり、今でも楽しめる


タワーリング・インフェルノ
1974年
監督:ジョン・ギラーミン/アーウィン・アレン
主演:スティーヴ・マックイーン/ポール・ニューマン
上映時間:165分

1970年台の映画とは思えないほどストーリーが秀逸で、細部までしっかりと作られています。超高層ビルの火災現場が舞台で、そこから脱出していくという元祖パニック映画。

主演のスティーヴ・マックイーンのかっこよさはもちろん、ポール・ニューマン、ウィリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、フレッド・アステアという、超豪華な俳優陣がこの映画のストーリーにさらなる魅力をもたらしてくれています。

視覚的な点を現代の映画と比べてしまうと元も子もありませんが、古い映画はつまらないと先入観を持っている人は、ぜひ一度観てほしい映画です。

スティーヴ・マックイーンとポール・ニューマンという、二大スターの両主演という、今となっては超貴重な作品です。

うずぼう

襲いくるマグマに立ち向かうBOSSのおじさん


ボルケーノ
1997年
監督:ミック・ジャクソン
主演:トミー・リー・ジョーンズ
上映時間:106分

肩肘張らずに、気軽に見れるパニック映画です。

突如ロサンゼルスの街に火山が出現し、噴火。逃げ惑う人々と、それを止めようと必死に立ち向かう公務員のおじさん。

正直様々な描写の部分で「いやいや、これは無いだろう」というシーンも多いのですが、これはハリウッド映画。ハラハラ・ドキドキが止まらず、次はどうなるんだろうと手に汗握る展開が続きます。

この映画を「自然災害とは何か」という観点で観てしまうと面白さは半減に。マグマVS人間というアクションパニックを見る感覚だと非常に楽しめる、娯楽作品。

今更ですが、主演のトミー・リー・ジョーンズは、あの缶コーヒーBOSSのおじさんですよ。日本は第二の故郷と言うほどの親日家です。まさかあのCMのおじさんのこと、その辺の外国人タレントなんて思ってないですよね?

うずぼう

スタローンだから余計に魅力ある映画に


デイライト
1996年
監督:ロブ・コーエン
主演:シルベスタ・スタローン
上映時間:115分

海底トンネル内で有毒化学物質を積んだトラックが爆発。トンネルは崩落し、僅かな生存者も生命の危機に陥ります。そんな時にスタローン演じる主人公が救出に向かう。

という、よくありそうな災害脱出系のパニック映画。しかし決して期待を裏切るようなものではなく、またスタローンというヒーローがこの映画の面白さを格段に引き上げてくれています。

映像の描写も迫力があり、銃器や殴り合いと言ったイメージの強いスタローンの違った面が楽しめます。

監督のロブ・コーエンは、ハーバード卒の秀才。他にもワイルドスピードなども監督しています。

うずぼう

自己中女が招いたシャークパニック


ディープ・ブルー
1999年
監督:レニー・ハーリン
主演:トーマス・ジェーン
上映時間:104分

太平洋上でサメから新薬を開発しようとする研究施設で凶暴サメが暴走。殺戮マシーンと化したサメが研究所の人々に襲いかかるというシャークパニック映画です。

サメを取り扱った映画は数多くあるものの、そんな中でもこの映画は抜きん出ていると思います。

人間のエゴが招いた災害であり、その中心人物である1人の女の行動に、誰もがイラッとすることでしょう。ストーリーやサメの迫力以上にキャストの個性が光っており、この俳優陣だからこその魅力に溢れた作品。

ヒップホップアーティストとして有名だったLL COOL Jは、この映画に出演するまでにも、いくつかの映画に端役やゲスト出演としての実績はありました。そしてこのディープ・ブルーで、素晴らしい存在感のキャラを演じ、映画ファンにも一気にその名を轟かせたと言われています。

うずぼう

ベタな展開も総合的に楽しめる


アルマゲドン
1998年
監督:マイケル・ベイ
主演:ブルース・ウィリス
上映時間:150分

主題歌が有名すぎるし、観たことあるという人は非常に多いと思う。石油発掘という穴掘りのプロたちが地球に衝突しようとしている惑星を破壊するミッションに挑むという、いかにもハリウッドらしい映画。

社会的にも精神的にも問題だらけの素人を、僅かな訓練で宇宙に活かせるというぶっ飛んだ設定ですが、全体を通してストーリーが纏まっていて、映画慣れしていない人でも楽しめると思います。

わずか16週で撮影された同作は、科学的におかしい部分も多々あり、そういった細かい点を気にする人には楽しめないかも。

映画初心者が、楽しい映画を見たいならおすすめ。(というより、中級者以上はだいたい一度は見てると思うし)

興行的には成功したものの、批評家からは散々な評価を受けたこの作品。主演のブルース・ウィリスは98年に主演したマーキュリー・ライジング、マーシャル・ローとともに、ゴールデンラズベリー賞(その年の最低映画の男優に贈られる賞)を受賞しています。

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SFだが人間味あふれるパニック映画


インデペンデンス・デイ
1996年
監督:ローランド・エメリッヒ
主演:ウィル・スミス/ジェフ・ゴールドブラム
上映時間:1996年

これまた90年台のメガヒット大作。これはパニックではなくてSF映画だろうと言われてしまうであろう、宇宙人vs地球人のストーリー。

登場する奴ら皆がかっこよく、スカッとした気分を味わいたい人にはうってつけの作品だと思います。

ウィル・スミスならではの、コメディタッチな仕草やセリフが、この映画を更に見やすいものにしています。ストーリー全体的に人間味があふれ、ハラハラ、ワクワク、そして感動と、バランスの取れた作品。

既にラッパーやドラマ俳優として人気のあったウィル・スミス。前年に公開されたバッド・ボーイズやこの作品の大ヒットを受け、その後多くの映画に主演しています。

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真似をしても絶対に本家を超えられない


ポセイドン・アドベンチャー
1972年
監督:ロナルド・ニーム
主演:ジーン・ハックマン
上映時間:117分

この映画には、全く関連性のないリバイバル作品がいくつかあるが、本家の完成度が高すぎて、船の沈没パニックでこれにまさる映画は未だに無いと思っています。

古い映画のため、細かい部分は作り物という印象は拭いきれませんが、70年台にこれをやってのける点だけでも賞賛に値し、タワーリング・インフェルノと並んで70年台パニック映画の2大巨頭。

CGとかハリボテとかそんな次元の話ではなく、言葉では良い表せないハラハラが続きます。

主演のジーン・ハックマンは、71年のフレンチコネクション、92年の許されざる者でアカデミー主演男優賞と助演男優賞を受賞しています。かつてダスティン・ホフマンとともに演技を学んだ名俳優です。

うずぼう

編集後記

パニック映画の良いところは、シリアスなヒューマンドラマと違って、一人でも大勢でも気軽に観れる映画だと思っています。

「何もすることがない。でもガチで映画見るって気分でもない」なんて時にはパニック映画がおすすめです。

ここで紹介しているのは結構有名どころが多いかも。「全部知ってるし!」という人も多いと思いますが、もしまだ観てないという映画があるのであれば、メジャーどころは見ないなんてこと言わずに、ぜひお試しあれ。