実在したブラック社員!履歴書や面接でつかれた、こんな嘘、あんな嘘。

巷ではブラック企業という言葉に敏感な世の中になっていますが、一方で企業側にも、採用したことを後悔する「ブラック社員」という言葉がある。

そんなもの、面接や書類で見抜けなかった会社が悪いんじゃないのか?と言われそうだが、求職者が会社を選ぶ際も同様。

企業にとっては募集要項や面接での説明にウソ・大げさ・紛らわしいがあるだろうし、求職者側にも、面接でついつい出てしまった「ウソや大げさ」もあると思う。

今回は、企業側の目線で「面接で言ってたことが全く違う。雇うんじゃなかった」というブラック社員についてのエピソードをご紹介します。

→求人サイトとか見てると結構ブラック臭プンプンな会社あるけど、その見分け方教えちゃいます。

本記事は、クラウドソーシングサイト・アンケートサイトの計3社でエピソードを募り、有効回答数127本を元にまとめた記事です。

土日祝も大丈夫です!と言ったくせに、「土日祝は無理になりました。」

サービス業では、土日祝の出社が必須というところも少なくない。募集要項でも、面接時の説明でもその旨を言っており、しっかりと「大丈夫です!」と答えていた。

にも関わらず、いざ勤務開始をしてみると「土日祝はほとんど働けません。」と言われてしまった。

のっぴきならない事情で、たまに土日を休むわけではない。

「原則、平日しか働けない」というのだ。

面接時に言ったはずだよね?と言っても、「ちょっと事情が変わってしまって」とかはぐらかされてしまうようだ。

土日が忙しく、平日は比較的暇なレストラン。土日祝OKということで、週5レギュラーのバイトさんを採用しましたが、勤務開始して直後くらいに、土日はたまにしか出れないと言われてしまった。正直、平日だけ勤務のスタッフさんはいりません。(個人経営レストラン)

 

健康だけが自慢です!と言ったくせに、「すぐに体調不良!」

体を使う現場系の仕事や、運転を伴う仕事は入社時に健康状態を確認することも多い。

途中でぶっ倒れられたら大変だしね。

しかし、採用されたいあまり、結構重要なことを伝えていなかったり、大丈夫じゃないのに大丈夫と答える人が多く、特に「心の病」を抱えている人に多いようだ。

入社初日に当日欠勤。鬱の症状で会社に行けないと言われたそうです。初日だからうちの会社は関係ないよね?てか最初に言えよ。(金融)

高所作業があるので、基本健康で体力がないと務まりません。見るからに元気そうな新人で期待していたのですが、てんかん持ちで、さすがに高所には上げれないし、トラックの運転も無理なので相談の上自己都合退社になってました。(電気工事)

面接時のアピールポイントが、健康で体調不良で仕事を休んだことがないとのこと。しかし、二ヶ月目になる今、月に2~3回は風邪とか腹痛で当日欠勤してます。(コールセンター)

 

運転できます!と言ったくせに、「ド下手くそ!」

仕事上、車両の運転が伴う仕事は多いです。トラックのドライバーや、重機の運転手など職種は様々。

面接時には免許証を確認しているところは多いが、運転の実技試験までやっているところは殆どない様子。

面接でも、運転は大丈夫です!!と豪語していたしと思い採用してみたら、このまま運転を任せるわけには行かない程のレベルだったということがあるようだ。

大型トラック乗れます!フォークリフトも使えます!と言うことで即戦力として入社した人がいたが、運転は超下手、フォークリフトも本当に免許持ってるだけのレベル。「今まで乗ってたんじゃないの?」と聞くと、「いや~乗ってたんだけど、感覚鈍ってるのかな~」とごまかし。社長が前職場に問い合わせてみると、乗っていたのは4トン車で、フォークリフトを使うような仕事は殆ど無かったようです。(運送会社)

当社は事務員でも来るまでの移動が発生します。そのため、ペーパー不可で募集し、車の運転もできるという方を採用しましたが、実際は完全なペーパードライバー。軽自動車にも関わらず、同乗時はヒヤヒヤです。(メーカー)

 

パソコン得意です!と言ったくせに、「まともに使えない!」

2位にランクインしたのは、PCスキルの詐称。事務職や営業職含め、いまやPC操作は必須とも言えるスキル。特に、Word、Excelは事務職では必須のソフトだし、営業だとPowerPointもマスターすべき。

最近は学校でも習うようだし、どれがExcelでどれがWord?くらいはわかることが多い。

ただ、実際にそれを使って仕事ができるかというとそうではなく、かろうじて文字の入力ができるだけというレベルも。

Office系は一通り使えるとのことで入社した方ですが、本当にWordで文章を書くくらいしか出来ず、印刷も出来なければ、真ん中寄せとかフォントの変更もできない。Officeが使えるのではなく、PC入力ができると言うだけでした。(士業事務所)

Windowsを使っているが、「僕はMacなのでWindowsあまりわからないんですよ~」とかほざく新人がいた。一部の部署で使っているMacが余っていたので、それを使うように行ったら、電源ボタン探すのに四苦八苦していた。(広告)

 

素晴らしい職歴・学歴も全部ウソの、「経歴詐称!」

栄えある1位は、経歴詐称。特に職歴の詐称が非常に多かった。詐称にも色々種類はあるようだが、比較的多いのは複数の職歴を2社程度にまとめ、雇用保険証で足の付く前職だけ正直に書いていると言うもの。

また、転職市場では卒業証明書を求められないことから、高卒や大学中退者も大卒にしてしまったりも。

大抵は会社同士のつながりとかでふとしたきっかけでバレてしまうようだ。

私と同じ学年、同じ学部、同じ部活に入っていたという人が転職してきました。けど、一切その人のこと知りませんし、ましてや同じ部活にいたら知ってるはずだろうと思っていました。カマかけてみたら、ありえない話ばかりがゴロゴロ出てきて、最終的に何らかのキッカケで学歴詐称がバレていました。(サービス)

卒業以降、ずっと同業界にいたという20代の転職者がいました。でも仕事ぶりがどうも「本当に経験者?」という感じ。ある時ウチに飛び込み営業でやってきたコピー機トナーの営業の方が彼を見て、「おーひさしぶり!」と。どうやら彼は以前は同じようにコピー機トナーの飛び込み営業をやってたようです。一応その前に軽く保険をカジッてたようですが。てか、ウチなら詐称しなくても飛び込み経験あったら採用されたのに・・・(保険)

 

その他、少数意見も!

他にも、少数派だがこんな嘘つきがいたようだ!まじで?というような意見もあるから要チェック!

前職で横領して懲戒解雇!

前職で横領して懲戒解雇。返すと言っていたが返さなかったため刑事告訴され、現在の勤務先にも黒服の人(検察みたいな人?)がその人の机ガサ入れにきた。当の本人は2日前から無断欠勤中でした。

めっちゃギャンブル好きやん!

お金を扱う仕事のため、借金の有無やギャンブルにデリケートな当社。面接では「ギャンブルとか馬鹿のすること」みたいな風に言ってたみたいですが、仕事中にサボって入り浸るのは郊外のパチンコ店。

全身ガッツリ入れ墨!!

秋口に入社し、結構いい感じで働いていた後輩。ただうちは春~夏の制服が半袖ポロシャツ。制服が支給された時に神妙な顔をしていたので聞いてみると、袖をまくられ「この桜吹雪が目に入らんか?」くらいの勢いでガッチリ入った入れ墨を見せられました。仕事はしっかりする人だったのですが、社長が入れ墨反対派の人だったため、解雇されていました。

 

面接や履歴書のウソは許される?

今回のアンケートでは、もし自分が社長だったら・・・という設定でこんな人が来たらどうするかを聞いてみた。

その結果がコチラ!

面接でのウソ

面接のウソ

この結果見ると、案外優しいんだな~と思ったわけだが、アンケート対象者は経営者ばかりではない。

一般社員の方もいるので、比較的温情のある対応になっているのじゃないかな・・・とおも思う。

嘘をつくと、その分有利になるのは間違いないが、それがバレたときの恥ずかしさとか、居場所のなさ。

ときにはトラブルにな可能性も。

であれば、あまり自分に自信がない方も、ちょっとした脚色に留め、大きなウソは言わないほうが得策だろう。