北海道で人気の秘湯「銀婚湯」は大自然の中の野天風呂が最高に気持ちいい

銀婚湯 野天風呂

先月、前々から行ってみたいと思っていた、野天風呂が人気の北海道八雲町の銀婚湯に行ってきた。

前々から行ってみたいと思っていたが、やはり全国的に人気があるので、観光シーズンは満室で中々予約が取れない宿。

今回運良く日〜月と休みが取れたので訪問してみることに。その素晴らしい風景と温泉を紹介します。

銀婚湯とは

銀婚湯とは

野天風呂が有名な「銀婚湯」は北海道の道南エリア、二海郡八雲町という場所にある。(詳しい場所は後述)

大正天皇の銀婚式の日に湯を得たということから「銀婚湯」と名付けられ、結果的に日本中の銀婚旅行に利用されている。

しかしながら、若い人や家族連れも多く、決して銀婚の年にしか利用できないというわけではないのでご安心を。

一万坪にも及ぶ敷地内には、宿泊棟はもちろん、大自然の中にそのまま作った野天風呂なるものが点在し、自然の中を散策しながら野天風呂巡りが可能だ。

敷地内からは5本の源泉が湧出しており、一部の浴槽は地下水を加水しているものの、循環や濾過は一切されていないため、湯の花や落ち葉など、まさに天然温泉という名がふさわしい宿。

札幌から車で約200キロ

銀婚湯は北海道の道南エリアにあり、札幌からはそう安々と「行ってみよっか」といえる距離ではない。

札幌から行くのであれば、上記の真ん中のルート(中山峠越え)を使うほうが安くて速いだろう。推奨ルートの苫小牧周りは高速を使うので、峠越えの必要はないが、費用がかさむ。雪の有無で決めてもいいと思う。

また、函館からは比較的近いので、本州から銀婚湯目的で来るのであれば、間違いなく新幹線や函館空港を使うことをおすすめする。

蝦夷富士と噴火湾を眺めながら

今回は、札幌から中山峠を経由して向かう真ん中のルートで行ってきた。

蝦夷富士(羊蹄山)を眺めながらの内陸部と、噴火湾を眺めながらの海岸線を楽しめるルートだ。

中山峠を越えると農村地帯。程なく蝦夷富士が見えてくる。
羊蹄山

豊浦を過ぎたら左手に噴火湾を眺める。この道路を走るたびに感じるが、噴火湾を縦断できるアクアラインみたいなのが有れば、函館も近くなるのに・・・とつくづく思う。(やるとなると青函トンネルより長くなってしまうが)
噴火湾

昼食はハーベスター八雲がおすすめ

銀婚湯は山の奥深くにあるため、チェックイン前に昼食を済ませたい所。近くで昼食をとるとすれば、ハーベスター八雲というファームレストランがオススメだ。宿までも約25分程度なので時間も読みやすい。

ハーベスター八雲は、元々はケンタッキーフライドチキンの施策農場として始まったことも有り、フライドチキンの味はケンチキに似ている。が、揚げたてが食べれることや、テラス席の雰囲気もあり、よりうまく感じるのは僕だけだろうか。

ハーベスター八雲

ケンタッキーフライドチキンと深いつながりをもつ。

絶景のテラス席で。

宿は早めのチェックインが吉

銀婚湯のチェックイン時間は13時だ。時間が許すのであれば、可能な限り早い時間にチェックインすることをおすすめする。

というのも、野天風呂は日帰り入浴客には開放されていないため、早くチェックインしてもスグに野天風呂をのんびりと楽しむことが出来る。

野天風呂の数よりも客室のほうが圧倒的に多く、また野天風呂は夜間は利用できないため、夕方頃には全ての野天風呂が埋まってしまい、順番待ちになってしまうのだ。

というわけで、13時過ぎに宿に到着。

木のトンネルの先に佇む。

今回、部屋は川沿いの部屋をチョイス。

決して新しい建物ではないが、風情があり静かなときが流れる。

ちなみに、客室内に浴室はなく、トイレのみ。全室禁煙なので注意が必要だ。

野天風呂に突撃

早速、この宿に来た目的でもある野天風呂へ行くことに。

銀婚湯には、大浴場(内湯・露天)、家族風呂(内湯)、足湯が日帰り客にも開放されている。対して野天風呂は宿泊者のみが利用出来る風呂で、1万坪の敷地内に5つ存在している。

©www.ginkonyu.com

上の絵地図を見ても分かる通り、敷地内に川が流れているため、吊橋を渡らないと行けない風呂がある。

どうやらチェックインが一番最初だったようで、野天風呂は選び放題。最初に突撃するのはネットでも気になっていた「どんぐりの湯」にした。

フロントで鍵札とマップを貰う。

全ての野天風呂はこの門をくぐって向かうことになる。

ちなみに、クロックス(のようなサンダル)を貸してくれる。

庭園のようなところを抜けると少し開けた場所に。ここで蛇に遭遇。自然だね。

そして吊り橋へ。ここで思わぬサプライズが!!

なんと、対岸から猫が吊り橋を渡ってくるではないか!!

逃げ出すわけではないが触らせてはくれない感じ。銀婚湯に訪れた人のInstagramでもちょくちょく登場していたが、まさかこんなにスグに会えるとは、猫好きの僕としては嬉しい限り。当然、猫優先。
銀婚湯 猫

しっかりとした作りだが、やはり歩くたびに揺れる。小さな子供は大人がしっかりと見てあげる必要がある。

吊り橋を渡るといよいよ野天風呂「どんぐりの湯」へ。

銀婚湯の野天風呂を一挙公開!→