アーロンチェア、コンテッサ、エルゴヒューマン・・あらゆる高級オフィスチェアを試座してみた結果、まさかの・・・

高級チェア アーロン コンテッサ 試座

本日、iDC大塚家具にて高級オフィスチェアの試座に行ってまいりました。

というのも、今使っているナイキ(オフィス用品のね)のチェアが体にあまり合わなくて、お尻や腰が痛いのなんの。。。高級チェアを買うかどうかはわからないけど、どっちみち新しい物を購入するつもりだったので、「10万払ってどんなものよ」と冷やかし半分にて。

そもそも、アーロンチェアやコンテッサ、エルゴヒューマンなど10万円を超える高級チェアは色々有りますが、当然それぞれ座り心地は違います。誰かがブログやYOUTUBEで「この椅子めちゃいい」と言ってたとしても、それはその人に合っているだけで、身長や体重・骨盤の歪み・座ってする仕事の内容など、各々の体や用途は千差万別。椅子の座り心地の可否なんて性格によっても左右されそう。なので、誰かが良いと言ってたとしても、あなたに合うとは限りません。

「だったら実際に座ってみるしか無いでしょ」ということで、札幌のIDC大塚家具のショールームへ試座に行くことに。

実際に座ってみて感じたこと、ココが良くてココがイカンというような個人的所感をご紹介しようと思います。間違ってもこの記事を鵜呑みにしないように。

IDC OTSUKA サッポロファクトリーへ

IDC OTSUKA サッポロファクトリー

札幌市内で高級チェアを数多く揃えているのは数カ所かるが、立地的に便利な大塚家具ショールームへ。

あるよあるよ。ネットで羨望の眼差しで見ていた有名チェア達。

店員のいるインフォメーションから離れていたことも有り、とりあえずセールスを受けずにじっくり楽しむこととする。

ハーマンミラー アーロンチェア

真っ先に座ったのが、憧れのアーロンチェア。ネットで散々見てきたので、すぐにこれだと分かった。

実際に腰掛けてみると、お尻が適度に沈み込み、しかし心地の良い反発力も有りホールドされてる感が凄い。

今使っているオフィスチェアの座面が平坦なことも有り、オフィスチェアの上で胡座をかくような事もある。しかしアーロンチェアはそういうことをする気にならないというか、そうさせてくれない。シートがカチッと座るスタイルを作ってくれる。

後ろにもたれかかると、座面もフワッと浮き上がるようで、まさしく「雲の上に座っているような感覚」に陥る。

また、前傾チルトを使うことで机に向かっての作業が自然にできる。

ネットでの口コミはダテじゃなかったな。。

強いて言うなら、アームレストの前後移動が出来ないことか。。。

ハーマンミラー セイルチェア

セイルチェア 試座

個人的には好きになれなかった。まず座面がメッシュじゃなくクッションタイプ。今使っているチェアと比べると圧倒的に座りやすいが、代謝の良い僕は夏場の汗が気になる所。

あと、ゴム素材の背もたれが自分の背中にはうまくフィットせず、長時間座るには辛くなりそう(な予感が)。デザインはオシャレで好きだけどね。

ハーマンミラーとしては比較的安価な部類だけど、それでも他のチェアと比べると価格は高く、物としての性能とデザインどちらにも妥協せずに作ってるんだなと実感。

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード

アーロンチェアリマスタード

アーロンチェアの進化版。基本的な部分はアーロンチェアを踏襲しているようだが、ペリクル(張地)の違いや、アームレストの前後移動、ポスチャーフィットの形状など進化した点もある。

しかし、アーロンチェアとリマスタードを数え切れないくらい交互に座り比べても、元々の展示品のサイズの違い(アーロンチェアはAサイズ、リマスタードはBサイズだった)以外は体感できる部分があまりなかった。

つまりは、座った感想はアーロンチェアと同じく、感動に次ぐ感動だったわけ。なんでこっちのほうがこんなに高いの!?という理由の納得には至らなかった・・・

同じ価格であれば新しい方を選ぶのが良いとは思うが、なにぶん予算が・・・体感できずに4万円以上の差があるなら、(もし買うなら)先代のものでいいと思った。

ハーマンミラー ミラ2チェア

アーロンチェアよりも若干安く、しかし機能は多いという魅力的なモデル。アームレストの前後調整はもちろん、座面の位置調整や太もも部分のアールの調整まで出来てしまう。

そりゃ、1994年に発売されたアーロンチェアに対して、ミラ2チェアは2013年に発売されているから、性能差があって当然といえば当然。

座り心地については、アーロンチェアやリマスタードと比べると、言葉では言い表しにくいが、反発が強めな感じ。「硬め」と言えばしっくり来るのかというと、ちょっと違う。アーロンチェアのように椅子に吸い込まれるような感覚が、ミラ2チェアでは感じ取ることができなかったかな。。。

逆に、そういう反発が強めなチェアが好みの方はミラ2チェアの方が機能は充実している。

あと、デザインが個人的には好みではなかった。。。(ワガママだな)

オカムラ バロン

実を言うとバロンに関してはそんなに真剣に座らなかった。というのも、オカムラで選ぶならコンテッサのスマートオペレーション(アームレスト下でのリクライニングや座高調整機能)が気になっていたことと、バロンの後ろから見た時ののペ〜っとしたシンプルすぎるデザインが好きになれなかったから。

とはいいつつも、チャッカリ座ったんですけどね。

感覚としては、やはり後傾姿勢が凄く楽。リクライニングはコンテッサよりも自由度が高く、かつ値段は安い。座るのが非常に楽だと感じさせてくれるチェアです。

オカムラ コンテッサ

オカムラ コンテッサ

ヘッドレスト付きで、アームレストの裏側のレバーでリクライニングや座面高の調整ができる、非常に快適なチェアー。

アーロンチェアには無い、リクライニング状態を固定できるというのは、椅子で寛ぐ事もしたい人には大きなメリットかも。

座った感じはバロンと大差ないように思ったが、全体的なデザインはやはりバロンの上をいくように思います。

ただ、バロンもコンテッサも、事前調査で期待していたほどの「仕事をする上での座り心地の良さ」を感じられず・・・

何ていうんでしょう。座り心地が良すぎて、ガツガツと前傾でキーボードに向かって仕事をする自分のスタイルに合わないと思ったんですよね・・・

関家具 エルゴヒューマンプロ

エルゴヒューマンプロ 試座

一言で、ヤヴァイ!!と思った一脚。腰掛けた途端に体全体が吸い込まれていくような感じ。

アーロンチェアが雲の上と言うならば、エルゴヒューマンは最早水蒸気として雲に同化してしまったかのような、極上の座り心地。

オットマンを出せば、間違いなく寝れる。体を包み込む背もたれとヘッドレスト。足のむくみを軽減させるオットマン。

はぁ、、、このまま誰か代わりに仕事やってくれないかな〜・・・・

ってだめじゃん!仕事をするためのチェアを探しているわけなんだから、コンテッサと同様、座り心地が良すぎると「ガツガツ前のめり派」の僕には適切ではないチェアーなんだわ。

店員いわく、メッシュに自信を持つアーロンチェアや、国内メーカのオカムラと比べ、ドイツ製のエルゴヒューマンのメッシュは、鍵やデニムの金具などでメッシュを傷つけて破れてしまったり、撓(たわ)みも早いらしい。

一通り高級チェアに座ってみて

というような感じで、有名どころの高級チェアに試座してみたわけだが、自分の仕事スタイルに一番マッチするのはやはりアーロンチェアだと思った。

なにより前傾チルトが搭載されていて、デスクに向かった状態でも背もたれが完全に背中をホールドしてくれるという、猫背くんが無理やりチェアにより矯正させられる感覚が非常に心地よく感じた。

しかも、わざわざ天板高67センチという一般的にはやや低めのデスク(自分の事務所で使う予定のデスク高)を用意してくれて、その上で快適な姿勢でのPC操作が出来るチェアーという実感を得たわけ。

いやはや、10万円オーバーの高級チェアはやはり高いだけあるなぁと実感した一日でした。

さて、その結果・・・

アーロンチェア 購入

まさかの即決購入ときた!!

何らかの性能の良い仕事用のチェアを買うつもりではいたが、この日買うつもりは正直なかった。けれども、アーロンチェアに座った時の衝撃と、一日でも早く新しいチェアで集中して仕事に取り組みたいという思いから、購入を決めてしまった。

店頭で購入したにも関わらず、ネット最安値とほぼおなじ値引率で買えるのがIDC大塚家具の良いところ

納期は1週間。アーロンチェアーのレビューなんて無数にありますが、まぁお約束として、納品されたらまた報告したいと思います。