2万円で購入した 「LIFEBOOK A574/HX」 をSSD化して最速快適マシンに変更!

2万 中古パソコン SSD 換装

先日当ブログでも書いたように、せっかく購入した ThinkPad X1 Carbon が自分に合わなかったため売却しMacに戻ることになった僕。

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でも、仕事上Windows環境がどうしても必要だったため、一旦MacBook Pro 15インチにParallelsを導入したのですが、Parallels起動時のCPUに相当な負荷がかかることや、やはり仮想環境ということだけあって動作はもたつく。結局、Parallelsで業務を行うのはわずか2日で断念。

Macを所有したままある程度のスペックのWindowsノートを所有するわけにもいかず、かといってあまりにもスペックの低いPCもちょっと・・・と、悩んでいたところ、自宅に使用していないSSD(120GB)があることを思い出した。

そういうわけで、「中古の格安PCを購入してSSD化し、純粋なWindows環境で業務ができる環境を構築しよう」と、そう考えたわけです。

元となるPCはLIFEBOOK A574/HX

近くの中古PCショップで、「訳あり」で販売されていた富士通のLIFEBOOK A574/HX。社内専用だから傷なんてどうでもいいし、据え置きで使うからテンキー付きもありがたい。

スペックはというと、

CPU:Core i5-4300M 2.6GHz
メモリ:4GB
HDD:500GB
OS:正規インストール版Windows 10 Pro (Windows 8 アップグレード)

と、Haswell世代のi5(しかも低消費電力モデルではない)が搭載されていて価格は2万円。事務用途として十分なスペックです。

個人的にはメモリが4GBしかないことと、ストレージがHDDということに不満が残るので、ここは自分で変えてしまおうということで購入決定。

訳ありの理由としては・・・

保証なし、VGA動作未確認

と、この2点だけ。保証はどうせ自宅で分解するから不要になるし、VGAは使えなかったとしても、そもそも使う機会がない。

つまり、全く問題が無い。

SSDの厚さだけが不明だったので、念のためスペーサーを200円で追加購入して持ち帰り。

早速「LIFEBOOK A574/HX」のHDDをSSDに換装!(詳細手順付き)

SSDへの換装は、モデルによっては随分簡単にできてしまう物も多いですが、A574シリーズはHDDがキーボードの下にあり、裏側からはアクセスが出来ないためチョット面倒です。

SSDにクローンを作成

自宅で使わずに放置されていたSanDiskのSSD(120GB)。たぶん中にはWindows7が入っているはず。

クローン作成ツールを使ってHDDのデータをそのままSSDに上書きします。無料のフリーソフトもありますが、確実にクローンを作成するならちゃんとした物を用意したほうがいいと思います。利用したのは「裸族の頭 引っ越しキット」。

SSDと接続して・・・

同梱のソフトを起動すればワンクリックでクローンが作成できる!

このような状態になればクローン完了です。(上段がHDD)

HDDを取り出してSSDに入れ替える

ここまでは誰でも簡単にできます。A574で面倒なのはここから。実際にPCを少しばかり分解していかなければなりません。

作業を行う前に、ドライバー、精密ドライバーを用意し、できるだけ静電気を起こさない服装(または裸)になりましょう。

バッテリーを外して裏蓋を開ける

まず、PCを裏向けに置いてバッテリーを外し、赤丸部分のネジを外します。

すべてのネジが外れたら裏返していたPCを元に戻します。

そうすると、パームレスト部分が少し浮き上がるようになります。しかしこれではまだまだHDDを取り外せないので、次にキーボードを外します。

ヒンジ部分のカバーを外す

・次に、キーボード上のヒンジ部分のカバー(電源スイッチ類のあるところ)を外します。
ネジは無いですが、黄色の四角の部分に爪があるので折らないように注意して外します。少し左右にズラしながらやるといいかも。

・カバーが外れたら、赤丸チェックの部分のネジを外します。白丸の部分にもネジが止まっているモデルもあるかも。

キーボードを外す

前項の手順でネジを外したら、赤の四角の部分を外しながらキービードを少しずらします。
まだキーボードは本体に接続されています。(赤矢印部分)

本体とキーボードの接続部分は、赤の四角の部分を精密ドライバーで開放させて外します。

キーボードしたのネジを外す

キーボードが完全に外せたら、赤丸の部分のネジを外します。これで裏蓋のネジを外したときより、もう少し広く開くようになります。この時、黄色の四角の部分(VGA付近)に、ツメで止まっているところがあるようですが、これが結構しっかり止まっています。隙間からドライバーなどを入れて折らない程度に力強く!

HDDを取り外す

HDDはちょうどタッチパッドの右辺りに設置されています。本体下側から開くと確認できるはずです。

黄色丸の部分のストッパーを解除して手前に引くのですが、青い四角の部分(HDDの上を橋を掛けるように)ドライブのコードがあります。これを交わしながら手前に引きます。

HDDの厚さは7mm。最初からスペーサーが付いていました。これはモデルによって違うのかどうかわかりませんが・・・

SSDを差し込む

SSDも同じ7mm厚なので、もともとHDDに付いていたスペーサーをSSDに付け替えて逆の手順で差し込みます。この時も、ドライブのコードに注意です。

全てネジを止める前に

あとは逆の手順でもとに戻していけば完成なのですが、注意点が。

キーボードのケーブルを基盤に差し込むとき、しっかりと奥まで差し込むようにしましょう。

僕の場合差し込みが浅かったせいで、全てのネジを止めたあとにキーボードが反応しない事態に陥り、再分解を余儀なくされました。

完成!!HDDとSSDのパフォーマンスの差は?

HDDをSSDに換装すること事態は3回目ですが、これまでは全部裏蓋から簡単にHDDへアクセスできる機種だったため、今回はちょっと大変でした。

けどまぁ、僕にでも出来るくらいですからよっぽど不器用じゃない限り大丈夫だと思います。

これでサクサク起動のWindows PCの完成です!

今回はSSDは自宅にあったものを使いましたが、120GBだとAmazonで1万円しないくらいなので、容量大きくなくて大丈夫という人は、ぜひ一度中古PCのSSD化を試してみてはどうでしょう?

ではでは。